Cron式チェッカー
Linuxのcrontabで使われる5フィールド形式のCron式(分 時 日 月 曜日)が正しい構文か、ブラウザ内でチェックできます。Quartz・Amazon EventBridge Scheduler等、他のCron方言は対象外です。
サンプル:
Cron式を入力して「チェック」を押してください。
このツールでできること
Cron式チェッカーの主な機能です。
- 5フィールド形式のCron式の構文チェック正常/エラーを明確に表示します
- 各フィールド(分・時・日・月・曜日)の意味の分解表示
- 式全体を要約した人間向けの説明表示
- range(-)・list(,)・step(/)を含むサンプル式の投入
- 元のCron式・人間向け説明のコピー
手順を見る
- Cron式を入力欄へ入力しますまたはサンプルを選びます
- 「チェック」を押します
- 正常/エラー、フィールドごとの意味、人間向けの説明を確認します
技術仕様について
詳しい仕様を見る
対応しているCron仕様
Linuxで一般的なCronie/Vixie系の一般的な5フィールドCron(分 時 日 月 曜日)を基礎とした、本ツール独自のMVPサブセットを対象としています。数値・*(wildcard)・list(,)・range(-)・step(/)、および月・曜日の英字表記(JAN-DEC/SUN-SAT、大文字小文字は区別しません)に対応しています。曜日は0〜7の数値(0と7はいずれも日曜日)に対応します。
対応していないもの(誤解防止のため明示)
Quartz・Amazon EventBridge SchedulerやAmazon EventBridgeのルールのcron式(秒フィールド・?/L/W/#等の拡張記号を含む)は対象外です。@daily等のnickname形式、CRON_TZ等のtimezone指定、Cronie独自のrandom range拡張(~)も対象外です。これらは本ツールのCronie/Vixie系に対する完全互換を意味するものではありません。
day-of-monthとday-of-weekの両方を指定した場合
日(day-of-month)・曜日(day-of-week)のどちらのフィールドにも*という文字が含まれていない場合、Cronの仕様上「どちらか一方の条件に一致すれば実行」という扱いになります。*/2のように*を含む書き方をしている場合は、実際には特定の日にしか一致しない書き方であっても、この判定上は*を含むフィールドとして扱われるため、その場合は通常どおり両方の条件を満たす必要があります。
実行時刻は保証されません
本ツールはCron式の構文チェック・フィールドの意味の分解・人間向けの説明のみを提供します。実際の実行タイミングはtimezoneや実際のcrontabデーモンの設定に依存するため、「この式なら必ずこの時間に実行される」ことを保証するものではありません。次回実行予定時刻の計算・表示は行いません。
よくある質問
Amazon EventBridge SchedulerやQuartzのCron式もチェックできますか?
できません。本ツールはLinuxのcrontabで一般的な5フィールド形式(本ツール独自のMVPサブセット)のみを対象としており、Quartz・Amazon EventBridge SchedulerやAmazon EventBridgeのルール等の他の方式は構文が異なるため対象外エラーになります。
@dailyのような書き方は使えますか?
本ツールのMVPでは対象外です。実際のcrontab実装では有効な場合がありますが、本ツールでは通常の構文エラーとは異なる専用のメッセージで、対象外である旨を表示します。
日(day-of-month)と曜日(day-of-week)を両方指定するとどうなりますか?
日・曜日のどちらのフィールドにも「*」という文字が含まれていない場合、Cronの仕様上「どちらか一方の条件に一致すれば実行」という扱いになります。「*/2」のように「*」を含む書き方をしている場合は、実際には特定の日にしか一致しない書き方であっても、この判定上は「*」を含むフィールドとして扱われるため、その場合は通常どおり両方の条件を満たす必要があります。本ツールの人間向け説明もこの仕様に沿って表示します。
この式なら必ずこの時刻に実行されますか?
保証しません。実際の実行はサーバーのtimezone設定・crontabデーモンの動作状況に依存します。本ツールは構文と意味の確認のためのツールであり、次回実行予定時刻の計算・表示は行いません。